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2006年6月 4日 (日)

よろこびが集まったときよりも

060604 僕は中学生の頃からときどきまったく眠れない夜があって,
まあ,いろいろと困るときもある。
眠れない夜にとてもイヤなのは,

  • 外が白み始めること
  • カラスの鳴き声が始まること
  • 新聞配達のバイクの音が聞こえること

昨日から今日にかけてがそんな日だった。

こんな時は,もう諦めて眠ろうとはしない。
それで,今夜はオールナイトで普段聞かないCDを片っ端から聴いてみた。

あった。掘り出し物。
西由紀子さんという,プロテスタントのソプラノ歌手の
『二番目に言いたいこと』というCD。
このCDは有名な詩人・星野富弘さんの詩に,
なかにしあかねさんという作曲家が曲を付け,
西さんが歌ったCDだ。

その中の『よろこびが集まったときよりも』という歌に心打たれた。

詩だけではなかなか良さは伝わらないのだが,
星野富弘さんの詩を引用したい。

よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったときよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする

どうです?
私はこの中で特に2番が好きです。

弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

みなさんは,日常的に体験していませんか。

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コメント

はじめましてです。
今日はじめてこのHPを知りました。
現在、私の周りの多くの人たちが強いものによって苦しみを受けています。
そんな中、この詩は全くその通りだと感じられました。
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
まさに今、私たちはお互いの思いやりに支えられ未来のために歩んでいます。

私もかつてかの大学の3号館の住人でした。ただし4階ですが。

投稿: るん | 2006年6月 4日 (日) 10時34分

すてきな詩ですね。
こんな言葉に出会いながら、もっともっと心を豊かにしていきたい、と思いました。
つらいことが自分の身に起こったとき、やさしさを感じられる人間でありたいですね。
読んでいて、とても気持ちがよくなりました。
私のブログの記事「祈り」にトラックバックしようと思ったのですが、うまくいってないかもしれません。
いずれ、成功させます。

投稿: hawa | 2006年6月 4日 (日) 18時37分

>>るんさん

はじめまして!
コメントをありがとうございます。

>現在、私の周りの多くの人たちが強いものによって苦しみを受けています。

そうですか~。強者の論理が罷り通っているのですね。

>弱いものが集まった方が
>真実に近いような気がする
>まさに今、私たちはお互いの思いやりに支えられ未来のために歩んでいます。

ね。不思議ですね。
パウロも,『コリントⅡ』12章9節で
「喜んで自分の弱さを誇りましょう」と述べています。
弱さは真のコミュニティを作りますね。
るんさんの周りでも「お互いの思いやりに支えられ未来のために歩んで」いるのですね。

互いに祈り合いましょう。

これからもよろしくお願いします。

投稿: ct(Magis) | 2006年6月 4日 (日) 22時10分

>>hawaさん

コメントをありがとう。

>すてきな詩ですね。
>こんな言葉に出会いながら、もっともっと心を豊かにしていきたい、と思いました。

引用した星野富弘さんの詩だけ読んでも心にしみ通りますが,
西由紀子さんの歌をCDで聴くと,ジーンと来ます。

>私のブログの記事「祈り」にトラックバックしようと思ったのですが、うまくいってないかもしれません。
>いずれ、成功させます。

ありがとうございます。
ちゃんとトラックバックできていますよ。
日野原先生の本に紹介されている祈りもまた,
心が耕されますね。

投稿: ct(MAGIS) | 2006年6月 4日 (日) 22時16分

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