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2006年8月31日 (木)

何もしないからこそ育つもの

♪セールスマンは出かけていくのに・・・
何もすることがないなんて・・・♪

昔,ファンだった吉田拓郎がステージで弾き語りで歌っていた歌の歌詞です。
多分,レコードになっていないと思います。
そのころ,僕も「プー」(いまでいうニートだと思います)だったので,
この歌を良く覚えているのです。

最近は,何もすることがない日なんてないなあと思います。
ああ,ただし,すべきことはあっても,「何もできなかったなあ」
と自己嫌悪に陥る日ははたくさんありますが。

ところで,聖書に,

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2006年8月30日 (水)

宗教は宣教すべきものではない

タイトルの言葉は,本田哲郎神父著『釜ヶ崎と福音』(岩波書店 2006年)の153ページからの引用です。一文全体を抜き出すと,

「福音は告げ知らせるべきものであるけれど,宗教は宣教すべきものではないというのが,わたしが最近たどりついた結論です」

とあります。
数ヶ月前にこれを読んだとき,胸がスカッとする思いと,ここまで言っちゃって良いのという両方の思いが交錯したのを覚えています。

ところが最近,プロテスタントからカトリックに改宗されたある方が,ネット上のあるところで私に「カトリックの宣教観とプロテスタントの宣教観は大きく違うのですね。(カトリックの宣教は:マジス補)非常に受身のように感じます」と伝えてくださいました。(念のため書いておきますが,「それがいいとか悪いとか言うのではありません」とも付け加えて下さっていました。)

これを読んで,私は,なるほど~,そう見られているのか~,と思いながら,次のような主旨の私的見解をお返ししました。

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2006年8月29日 (火)

秋風がそっと座った

各駅停車060828_5
先に降りた
キミの席に
秋風が
そっと座った

知り合いが本を出版された。
しかも,有り難いことに送って下さった。

この知り合いのとは,
実は,そんなに何度も会ったわけではない。
おそらく数えるくらい。
でも,会ったときには,本来の会うための目的を超えて
久しぶりに会った同級生のように話してしまった。

いただいた本はには,「五行歌」というジャンルの詩が
何十編か載っている。
冒頭の一編もその一つで,今回僕が一番気に入った詩だ。

伊豆の恋人岬というところに行ったとき,
そこの記念碑に「途中下車禁止」
と書いてあったのを思い出した。

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2006年8月26日 (土)

神さまの絵の具箱

「悲しみは駆け足でやってくる」という昔の流行歌を知っていますか?
この歌は僕が小学生のときにアン真理子さんという歌手が歌って大ヒットした曲です。
作詞もアン真理子さんです。
この懐かしい曲が昨日,車の中で聴いていたAMラジオでかかっていました。
その歌詞の中に,

「若いという字は苦しい字に似てるわ」

という歌詞があります。
僕はもう若くないのですが,今まで生きてきた何十年かの中で,
幾度もこの歌詞を心の中で反芻したものです。

確かに悲しみは駆け足でやって来ます。
突然やって来るという場合もあります。
しかし,それは少しずつ去っていくものでもあると思います。
今日,友人と1時間くらい話したのですが,
その友人は僕に「すべては時間が解決します」とメッセージして下さいました。
この言葉も何度も聞いてきた言葉ですが,
その友人は特別な体験をしてきた方なので,
この言葉に,はじめて重みを感じました。

同じ歌の中に

「明日という日は明るい日と書くのね」

という歌詞も出てきます。

さて,この曲が流れる前,この曲をリクエストされた方のお葉書が紹介されていました。
その方が親しくしておられるお嬢さんへのメッセージだったのですが,
こんな内容でした。

今は楽しいことが何にもなくて,きっと色にたとえたら
灰色の毎日でしょう。
けれども,神さまがあなたのために用意している絵の具箱には,
燃える太陽のような真っ赤な色も,
咲き誇る花のような鮮やかなイエローも,
透明に澄み切ったブルーも,
まだまだたくさん残っていますよ。

(車の中で聞いたので,うろ覚えのため,
主旨を変えないように自分なりに書き変えています)

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2006年8月25日 (金)

「鷲のよみがえり」

旧約聖書の詩編第103編3節から5節に

主はお前の罪をことごとく赦し
病をすべて癒し
命を墓から贖い出してくださる。
慈しみと憐れみの冠を授け
長らえる限り良いものに満ち足らせ
鷲のような若さを新たにしてくださる。
(日本聖書協会新共同訳)

とあります。
この「鷲のような若さ」について,
カトリック・イエズス会霊性センター「せせらぎ」のサイト内に
「鷲のよみがえり」というすばらしいページがあります。
是非,是非ご覧下さい!
(10日くらい前に一度,同じような記事をアップしたのですが,
スパムTBを削除した際,誤ってその記事ごと削除してしまいました)

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2006年8月12日 (土)

修道院へ

海キャンのシェアリング・ネイチャーの続きや長崎巡礼の報告がまだなのですが,
明日から,9泊10日(正味8日),魂の体操
(イエズス会創始者聖イグナチオの『霊操』)をするため,
軽井沢の修道院に籠もってきます。
携帯は持っていきますが,PCは持っていきません。
できるとしても短い記事のアップだと思います。
8日間,アルコール抜きの聖書漬け(?)
そして,完全黙想(まったく口を開かないことです)の時間が多くなると思います。

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2006年8月10日 (木)

ノーズ

数日前に,海キャン1日目のシェアリング・ネイチャー『キャッチャー・イン・ザ・ダーク』の話を書きましたので,今回から2日目の『ハビタット』の報告を書きます。

ハビタット(habitat)とは,生息地という意味です。
生き物の生息地は種類によって異なるわけで,たとえば魚だったら川や海,ペンギンだったら南半球の寒いところ,パンダだったら中国の山中などです。そこに棲む生き物や環境をグループで演じることによって,ある一つの生息地を表現しようという試みが,この『ハビタット』という活動です。発案者はジョセフ・コーネル氏で,『ネイチャーゲーム2』(柏書房 1991年)の79ページから81ページに原案が載っています。活動のねらいは,

  • 生態系について学ぶ
  • 動植物の生息地や生物と環境の相互依存について学ぶ
  • 環境のつながりについて理解する

ということです。

ねらいはすばらしいのですが,これはグループで「演じる」,しかも生息地を演じるわけですからかなり高度のグループ活動となります。グループによる劇やお話作りは,昔から学校教育では,個人の気づきや集団形成に有益であるとされ,実施されてきました。今日でも,一部の,著名な大学の先生の著書には,そうした活動の有益生が書かれています。(あえて具体的には挙げません。)しかし,研究会で会う同業者(学校の教師であったり,ファシリテーターであったり)や同僚に聞いても,今日,お話作りや劇の作成を教育現場でやることは大変困難な状況になっています。何のしかけも作らないと,大概が,チャンバラごっこになったり,誰々が死んでしまいましたチャンチャンとなって終わってしまいます。それでも,やはりお話や劇を作って話したり演じることは,捨てがたい教育活動です。そこで,それをねらい通りに,つまりチャンバラや殺人ドラマにしないためには,それなりのしかけ,下準備が必要です。
そんなわけで,環境劇『ハビタット』をするために,私は段階的に3つの活動を組んで実施してみました。

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2006年8月 9日 (水)

「人間は、いったい何をしているのか」

「人間は,いったい何をしているのか」
これは,61年目の長崎被爆の日である今日,長崎市の伊藤市長が発表した平和宣言の最初の言葉です。
今なお,3万発もの核を所有する全世界へ向けた怒りのメッセージです。
さらに,この後,「被爆から61年目を迎えた今,ここ長崎では怒りといらだちの声が渦巻いています」と続きます。長崎市のホームぺージに全文が掲載されています

私は,今月の1日から4日まで,生徒を引率して長崎巡礼に行ってきました。テーマは「キリシタン弾圧と殉教」と「原爆惨禍のキリスト教信仰」。それらを信仰・平和教育で貫いて実施いたしました。

4日間の巡礼旅行中,最も生徒に響いたのは,原爆ホームで聴いた被爆者の体験談でした。人生を決定づけてしまった被爆という心身の深い傷について,その方は,詰まりながらポツリポツリと話して下さいました。話して下さった内容よりも,話して下さっている姿に,また,話して下さったこと自体に生徒たちは心の耳を傾けました。その方のメッセージはたった一つ。「もう戦争はしないでね。戦争はやめてね」

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2006年8月 8日 (火)

わたあめ

mixi友だちの日記を読んでいたら,
クレヨンしんちゃんの13年後という,すごく考えさせられるフラッシュ
http://www.geocities.jp/jwnbf437/sintyan.html
に行き着きました。

しんちゃんが『ジュケンセイ』であること。
ここに作者の思い,社会への警鐘が込められているような気がします。

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2006年8月 7日 (月)

キャッチャー・イン・ザ・ダーク

7/29~7/31にクラスの生徒45人を引率して『海のキャンプ』(通称:海キャン)に行きました。
勤務校の海キャンは三浦半島にある勤務校専用の施設である臨海教室で毎年行われています。
臨海教室はぎゅうぎゅうに詰め込めば100人くらいは収容できるのですが,
昨今は安全面に配慮して,クラスごとに(つまり45人ずつ)実施します。
引率教員は十数名です。他にライフセイバーの方も参加してくださいます。

この海キャン。
昔は泳力育成が主なる目的だったそうですが,
時の流れの中で,今日では,安全に海を楽しむことの方に主眼が移されてきました。

もちろん,水泳を選ぶこともできますが,これは必須ではなく,
全員にやってもらうのは,ライフ・セイヴィングの基本的な練習だけです。
他に磯観察,シュノーケリング,釣りが用意されています。
なお,水泳を選択した場合でも,海に出ず,施設内の深さ130cmのプールで
泳ぎの練習や水球等を楽しむこともできます。

また,夜は夜でお楽しみプログラムが用意されています。
せっかくのクラス単位の宿泊行事ですから,担任は趣向を凝らしていろいろやります。
それで,私のクラスの場合,
この海キャンの目的を
(1)まず,自然と出会おう
(2)自然との出会いを通して,他の何かと出会おう
としていましたので,夜もそれに沿ってプログラムを組んでみました。

今日は第一日目の夜に実施した『キャッチャー・イン・ザ・ダーク』の報告をします。

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2006年8月 6日 (日)

10日間連続!無事に楽しく終了!

久しぶりにブログを書く時間ができました。
この前は7月25日に書いたきりでした。
実はその翌日から,
他クラスの2泊3日(7/26~7/28)の臨海教室,
中0日で,担任をしているクラスの2泊3日(7/29~7/31)の臨海教室,
再び中0日で,3泊4日(8/1~8/4)の長崎巡礼旅行という具合に,
連続10日間,休みなしで生徒引率に出かけてていました。
幸い,どの引率でも,大きな怪我や病人もなく,
安全に,楽しく,旅行をすることができました。

そして,昨日は,友人がメインで出演した「(おとなのための)こうなん童謡コンサート」に行ってきました。
このコンサートには癒されました。

そんなわけで,なかなかブログを更新できませんが,
担任をしているクラスの臨海教室(7/29~7/31引率分)の様子を,
一緒に引率した先輩教員が,自分のサイトにアップしているので,ここをクリックしてください
(掲載されている写真に大きく写っている黒い袖なしTシャツを着た教員は私ではありません。念のため)

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