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2006年8月31日 (木)

何もしないからこそ育つもの

♪セールスマンは出かけていくのに・・・
何もすることがないなんて・・・♪

昔,ファンだった吉田拓郎がステージで弾き語りで歌っていた歌の歌詞です。
多分,レコードになっていないと思います。
そのころ,僕も「プー」(いまでいうニートだと思います)だったので,
この歌を良く覚えているのです。

最近は,何もすることがない日なんてないなあと思います。
ああ,ただし,すべきことはあっても,「何もできなかったなあ」
と自己嫌悪に陥る日ははたくさんありますが。

ところで,聖書に,

「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて,夜昼、寝起きしているうちに,種は芽を出して成長するが,どうしてそうなるのか,その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり,まず茎,次に穂,そしてその穂には豊かな実ができる。」(マルコ福音書4:26~28 日本聖書協会新共同訳)

と書いてあります。
私たちが何もしなくても,あるいは,何もできなくても
「ひとりでに」土は実を結ばせてくださる。

そう考えると何もしないこと,何もできないことの意味がわかる気がします。
変に動くと,実を結ぶものも結実しない。
そういうことって体験的にわかってきますよね。

しかし,同じマルコ福音書でも13章になりますと,

「気をつけていなさい」,「目を覚ましていなさい」

のオンパレード。
塩梅が難しいのがキリスト教的生き方ですね。

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コメント

なんだか私にぴったりの聖句ですね
>変に動くと,実を結ぶものも結実しない
躁状態の私が働きにいく!って強引に働きに行くようなものです
結果はちょっと勤めただけで鬱になってやめる、と・・・

もうすこし静かに待ってみることにします

投稿: | 2006年8月31日 (木) 10時44分

こんばんわ。
>変に動くと,実を結ぶものも結実しない。
果報は寝て待て、ですね。(ちがうかな?)
>「気をつけていなさい」,「目を覚ましていなさい」
そうなんですか!
メリハリをつけろということでしょうか?

でもそうですよね。静と動。
仕事でもそうですね。
今私は動かずの時です。

投稿: piyo | 2006年8月31日 (木) 22時13分

>>???さん

名無しだけれど,maria michaelaさんだよね!

>もうすこし静かに待ってみることにします

はい。

投稿: ct | 2006年9月 1日 (金) 02時58分

>>piyoさんへ

聖書は部分的に取り出すと,
いっけん矛盾だらけに見えるのですよ(^。^)
でも,言っていることはただ一つ。
「恐れずに,主なる神様にすべてを委ねよ」ってことだと思います。
任せるところは任せ,
しかし,不意にやってくる神様働きかけに,
鈍感になってはいけない。
そういうことかな~。

投稿: ct | 2006年9月 1日 (金) 03時04分

久しぶりに読ませていただきました。拓郎の「家族」という歌ですね。80年頃です。その後歌われることはなくなりました。昔ファンだったとの事、最近は聴かれないのですか?私はずっとファンやってます。

投稿: You | 2006年10月 4日 (水) 22時00分

>>You様へ

コメントをありがとうございます。

>拓郎の「家族」という歌ですね。

ああ,そんなタイトルだった気もします。

>昔ファンだったとの事、最近は聴かれないのですか?私はずっとファンやってます。

ええ,今の私は拓郎ファンではありません。
でも,良く聴きますよ。古いお歌を。
最近のお気に入りは「虹の魚」です。

投稿: ct(Magis) | 2006年10月 5日 (木) 22時18分

返事ありがとうございます。

「虹の魚」私も好きです。つま恋2006でも歌われました。

信仰の面で、有るのか無いのか分からない者ですが、少しずつ読ませていただこうと思います。

よろしくお願いします。

投稿: You | 2006年10月 6日 (金) 23時06分

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