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2006年12月17日 (日)

People Always Have the Resources They Need

僕はしょっちゅう人を羨む。
妬むと言ってもいいかもしれない。

僕の関心は専ら人間関係にある。

日常の中で,
市場原理を学んでいない人(僕もそうですが)が「あいつは営利目的だから」と言うのを耳にする。
確かにその発言をした人は営利目的で行動していない人だ。
でも,代々受け継いだ広大な土地の持ち主だったりする。

羨ましいなあ~。

「人間関係」と縁のない人から「あいつの家庭には問題がある」と言うのを耳にする。
そう言った人の家庭は確かに円満だ。

それはそれでいいか~。

ちょっと前に,教員であるAさんとこんな会話をした。

私:いじめられる子どもの親は,いじめられている子どもの親であることに耐えられる親の場合が多いと思うのですよ。
Aさん:そうそう。不思議なことですが,私もそう思います。子どもがいじめに耐えられない親から生まれた子どもは,いじめを受けませんよね。
(もちろん,Aさんも私もいじめの問題に心を痛めており,どうしたら改善されるかをよく話し合う)

翻って,
先日,いじめを受けている子どもを見て,私に,「いじめられている子の家庭はだいたい問題を抱えている」と言った人がいた。重大な問題発言だと思う。
やはり,(というのか)その人の家庭は円満で,お子さんもいじめを受けずに育っておられる。

これは妬みの対象ではない。

リチャード・バンドラーという人が,
People always have the resources they need.
と言っている。
名言だと思う。

人にはそれぞれ必要なリソース(資源。この文脈で意訳すると才覚)が与えられている。

つまり,悩みがあるということは,その悩みを乗り越える才覚も,すでに持っているということだ。

ところで,悩みがないということは恐ろしいことである。
それは,目的がないまま生きることと同じではあるまいか。

悩むことは,力だと思う。

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