2006年9月 3日 (日)

「人の心はしゃれたことをする」

朝日新聞の日曜朝刊,朝日求人のページに精神科医の香山リカさんが4回シリーズで小さな(しかし中身は濃い)エッセイを書いています。私はこの記事を大変楽しみに読んでいます。8月27日のタイトルは「あいまいも悪くない」でしたが,サブタイトルのような形で「人の心はしゃれたことをする」と付けられていました。これを今日のブログのタイトルにしました。

次のような書き始めでこのエッセイは始まります。

チャレンジするのは大切なことであると,誰もが信じ込まされていますね。それは私も否定しません。でも,何度やってもどうしてもうまくいかないことってありませんか。自分の努力が足りない,あるいは方法論が間違っていると悩むかもしれません。精神医学の面から見ると,実は深層心理が,それをやりたくない,やめようとメッセージを送っていると読み取ります。たとえば目標を立てるたびに達成の一歩手前で挫折する。あと一息だったのになぜ達成できなかったのか。それは,意識と潜在意識とが異なる方向を指している可能性もあるのです。

なるほど,人の心はしゃれたことをしますね。

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